2015年04月18日
代用コーヒーを作ってみた その2
前回の大豆コーヒーにつづいていくつかの代用コーヒーを作ってみました。
まずはたんぽぽ。
ドイツの代用コーヒーとしては最もポピュラーです。
戦後東ドイツでも飲んでいたり、戦時中もかなり飲まれていたらしく、従来たんぽぽなど茶などを飲む習慣がコーヒーに置き換わったという感じもあるかもしれません。
実は市販もされていますがまずは作ってみます。
作り方は手間はかかりますができないことはありません。
まずは土手などで
たんぽぽの根を掘り出します。
よ~っく洗って5ミリ位に切ってから数日間干してカラカラにします。
乾かしてから切ってもいいのですが、硬くなると大変なので先に切ったほうがいいかなぁー
フライパンで焙煎。ここは前回の大豆と同じです。
鍋で煮込んで作ります。
だしを入れる「だし袋」なるものが市販されていますので、それで自家製ティーバッグを作ると後片付けが楽です。
もちろんそのまま煮込んで茶こしで濾しても大丈夫です。
ドリップではここまでの濃さは出ませんが、煮出し形式ではコーヒーみたいな色になります。
前回の大豆も煮だしたほうがいいみたいですね。あれはドリップ詰まっちゃうし。
お味の方は大豆と同じような感じの味ですが、向こうのほうは大豆の香りがするのでちょっとほっこりしています。
でも、こちらも上手く焙煎すると麦茶のような感覚の香りがします。
正直なところ大量のたんぽぽを掘り出す手間、乾かして焙煎する手間と安定した焙煎なんてことを考えるとそれほど高いものではないので市販品を購入して煮出して入れることをおすすめします。
※当時も煮出してコーヒーを淹れるのが一般的でした。
ちなみにこれで700円くらい。
ティーバッグタイプなどいろんなタイプが売っています。amazonでも買えますが自然食品的な店で「ノンカフェインコーヒー」として販売されています。
健康に気を使うふりをしてドイツ軍リエナクトができるなんていい時代になったもんですねぇ。
まずはたんぽぽ。
ドイツの代用コーヒーとしては最もポピュラーです。
戦後東ドイツでも飲んでいたり、戦時中もかなり飲まれていたらしく、従来たんぽぽなど茶などを飲む習慣がコーヒーに置き換わったという感じもあるかもしれません。
実は市販もされていますがまずは作ってみます。
作り方は手間はかかりますができないことはありません。
まずは土手などで
たんぽぽの根を掘り出します。
よ~っく洗って5ミリ位に切ってから数日間干してカラカラにします。
乾かしてから切ってもいいのですが、硬くなると大変なので先に切ったほうがいいかなぁー
フライパンで焙煎。ここは前回の大豆と同じです。
鍋で煮込んで作ります。
だしを入れる「だし袋」なるものが市販されていますので、それで自家製ティーバッグを作ると後片付けが楽です。
もちろんそのまま煮込んで茶こしで濾しても大丈夫です。
ドリップではここまでの濃さは出ませんが、煮出し形式ではコーヒーみたいな色になります。
前回の大豆も煮だしたほうがいいみたいですね。あれはドリップ詰まっちゃうし。
お味の方は大豆と同じような感じの味ですが、向こうのほうは大豆の香りがするのでちょっとほっこりしています。
でも、こちらも上手く焙煎すると麦茶のような感覚の香りがします。
正直なところ大量のたんぽぽを掘り出す手間、乾かして焙煎する手間と安定した焙煎なんてことを考えるとそれほど高いものではないので市販品を購入して煮出して入れることをおすすめします。
※当時も煮出してコーヒーを淹れるのが一般的でした。
ちなみにこれで700円くらい。
ティーバッグタイプなどいろんなタイプが売っています。amazonでも買えますが自然食品的な店で「ノンカフェインコーヒー」として販売されています。
健康に気を使うふりをしてドイツ軍リエナクトができるなんていい時代になったもんですねぇ。