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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年11月24日

一人製パン中隊計画

ウィンターフロントに参加された方お疲れ様でした。

今年はいろいろと料理を作って遊んできました。


いろいろと忙しかったのでいっそのこと現地でつくろうと今回は現地でコミスブロートにチャレンジ。
前回やったときとは違ってパン種は持ち込むとか結構改良してみました。


車の中はそこそこあったかいのでこねたものを車の中で発酵させたもの。


焼成はダッチオーブンを導入。壁は防火と風除けです。
こうやって上下で加熱するんですね。
炭火でやるのが一般的ですけどカセットコンロとバーベキューの着火墨を使用。
墨いれとか必要ない簡単なやり方ですが、短時間であればこれで問題ありませんでした。


ちょっと温度が高めだったようで表面がいつもよりカリカリになりましたがかなりいい感じです。


こんな感じで現地コミスブロートが完成。


あとはデデ肉V5。「豚肉がなくなっていたときの代用肉なんだから保存用の肉ではないか?」説を採用して保存用の塩豚を作成してそれをベースとして作成しました。鱈の干物が乾物屋でなかったためこまいの一夜干を焼いて代用(代用肉の代用か 笑 )。
代用肉とは思えない美味に仕上がったりしました。

黄色いのは現在実験段階の米国の糧食研究のシリーズのコーンブレッド。
フライパンで作成したのですが、ちょっとふくらみが足りないのでこの辺はもう少し研究が必要。


朝食はカーシャとジャーマンポテト。


ジャーマンポテトはもともと「前日にふかしたジャガイモの残りを使って作る料理」なので、出発前にゆでておいたものを使用。
農家などでは卵でとじるのもよくあるらしいので卵もつかってみました。
ザワークラウトは前日のシーの残りなんですが、シーの写真取り忘れてたわ。

いろいろとできて満足でした。


  


Posted by さめ ひろし  at 07:58Comments(2)コミスブロート